目✖︎eye✖︎眼
リルヘルスです!
今日は目のお話!
現在、市販薬において目薬の規模は大きいです。
年間1億2千万個ほど、売れています。
これは、目の違和感を感じている方が多いという捕らえ方もできます。
その中で、目の症状で多いお悩みについて以下の3つを今回取り上げます。
- 目の酷使による、眼精疲労
- 角膜ダメージによる、ごろごろ、ヒリヒリ感
- 加齢による涙の質と量の変化に伴う、しょぼしょぼ、かすみ
1.目の酷使
目の奥が痛いといった症状に効く成分は、ビタミンB12、ネオスチグミンメチル硫酸塩等です。
目の調節機能が酷使されたことにより、凝り固まった筋肉をこれらはほぐしてくれます。
パソコン業務、スマホ、車の運転で目をよく使う人におススメです。
2.角膜ダメージによる、ごろごろ、ヒリヒリ感
このような症状にはビタミンB2、コンドロイチンが有効です。
角膜が傷つくとピント調節筋が普段より酷使され、ピントもあいづらくなります。
コンタクトレンズの装着時、紫外線等で角膜に負担のかかる方はこの成分が良いです。
3.加齢による涙の質と量の変化に伴う、しょぼしょぼ、かすみ
このような症状にはビタミンAとコンドロイチンを使用しましょう。
涙液量が減ると角膜が傷つきやすくなります。
50代以上の方は20代の方と比べ、涙液量が4割減ると言われています。
まとめるとこんな感じです。
目薬を選ぶ際、注意してほしいのが、コンタクト装着時でも付けられるのか否かです。
防腐剤として使用されているベンザルコニウム塩化物はコンタクトに使用できませんので注意してください。
パッケージにも書いてあると思いますが、わからないようでしたら店舗の薬剤師さんに尋ねてみてください。